♥ 筋違い角

２４に行ってきました．
やっぱり１週間とかあけちゃうと，ちょっと緊張します．

後手で，＜筋違い角＞の方が相手．
今日はちっとも手が見えなくて，相手の駒台に何が乗ってるか
ほとんど忘れてたような感じだったですよ．
途中で王手飛車とかくらったですよ．

それでも力戦を制して白星でした．ほぼ終盤力オンリー（汗）．


そろそろまたアナグーマとかやってみたくなりました．
急戦，左美濃，アナグーマで興味がローテしちゃってて，
なかなか戦法が固定できません（汗）．

♥ 光速の寄せをくらう

夜，することがなくなったので，
ドビュッシーのスコアを読んでいました．
デフォで薄いですよね編成が．ある意味すごいです．

厚いところは厚いんですけど，セクションとしてくくるというより，
パレットに絵の具がのっかってる感じがします．


＊＊＊


日課にしている棋譜並べですけれど，
今日の卓ボンの相手は＜光速の寄せ＞を誇る谷川浩司（＜十七世名人）．
「美学を重んじる最後の棋士」と呼ばれる，あの谷川浩司です．


僕は谷川さんは大好きなので，以前はよくその美しい棋譜をみて
やっぱり谷川はすげーなーとただただ感動してたんですけれど，
今日はその相手側を持って並べることになりました．
つまり，谷川さんの攻撃がふってくるのを追体験したのです．


いや，もう，こわすぎでした（汗）．


戦型は，＜相矢倉＞．谷川さんの猛攻が続きましたが，
終盤，卓ボンの手厚い防御手連発で，
あーもうこれはさすがに谷川さんの攻めが切れてるっぽいし，
卓ボンの勝ちになったのでは...，

と思ったところからっ，


え，え，えええー！？（汗）


みたいな手順で攻めがつながって
あっというまに卓ボン玉が受けなしになるという，
恐ろしい寄せをくらいました．これが＜光速の寄せ＞なのか......．


「谷川にしか見えないルートがある」というのは本当みたいです．

♥ フィルターくん

部屋の鍵のかわりにUSB記憶装置をもって
出かけそうになった三月です．





個人的にはフィルターが使いやすいと感じている今日この頃．
余計な帯域をカットするにも，楽器の音色をいじるにも，
+-18dBあればたいてい間に合います．

最大31バンドのグラフィックEQ（グライコ）も持っていて，
こちらは+-20dBまで扱えるという代物なんですが，
何となく，上のフィルターの方がカーブが見えるような気がして好きです．
好みの問題ですけどね（笑）．


現代のミュージシャンは技術士兼任なので大変ですけれど，
大きな機材を並べなくても，macさえあれば音楽できるというのは，
スマートで良いことだと思います．

♥ 天正十年（第３版）

第２版がどうしても気に入らなかったので，
午前中に仕事そっちのけで微調整しました（´・ω・｀）
やっと許せるレベルになったかも．

納得のいくミックスになりましたので，
いちおうこれで決定版ということで．


聴きどころは，
2:42の＜五月チェロ＞です．


＜天正十年＞

♥ ゼットで必死しかなさげ

夜，激指さん（四段）とまた指してみたんですけど，

勝てねー！（汗）


さいご，＜長手数の詰み＞を見つけられて
ノータイム指しですたたたたーんと来られると，
もうあれですよ，駆け抜けろ諦念！ですよ．年貢の納め時ですよ．
土壇場で一揆とかソッコー不承認ですよ．というかギルティなんですよ．

計算がほぼ全ての＜終盤＞で
僕がコンピュータに読み勝てる訳もありませんでして，
これわもう勝つとしたら「Zにしといて必死をかける」パターンしかなさそう...．
Z（ゼット）というのは絶対に詰みの無い形のことです．

アナグーマとか９八玉型とかアナグーマとかで，
ぜえっッッッと！（＜水木シャウトでよろしく）


強い人は中盤くらいまでに大差をつけてしまうらしいんですけど，
そんなの無理だべさ（汗）．