♥ メリークリスマス

　ル・モンテズ：Joyeux Noël !!


時差の関係と，それから
日本ではなぜかイブの夜を祝う慣習となっているので，
一日早いが，メリークリスマスぢゃ


　五月ウサギ：めりーくりすます！

　三月：おはよーございます

五月ウサギ：いま起きたの？

三月：だって日曜日だもん．まだお昼だよ．
　　　今日は夜まで予定も無いしさー

五月ウサギ：やれやれ，おやぢくさいわね

三月：はっはっはー，この永遠の20代をつかまえて何を言うか

モン：なあ皆の衆，ノエルだし『くるみ割り人形』のDVDでも見ないか

三月：いいですねー


（バレエ『くるみ割り人形』鑑賞）


五月ウサギ：クララちゃんかわいいー！

三月：この第１幕は踊りらしい踊りがないのが
　　　後半の群舞ラッシュといかにもアンバランスですよねー

モン：もし我々でくるみ割りを演ずるとしたら
　　　クララ役は五月殿でいいとして，さしずめ三月殿が大ネズミ，
　　　そして私が主役のくるみ割り人形じゃな

三月：伯爵はどー考えてもドロッセルマイヤーですよ
　　　英ロイヤルバレエのマイケル・コールマンが最強だったんですけど．
　　　もーあやしすぎて（笑），バックトゥザフューチャーのドクみたいでしたよ
　　　伯爵ってそーゆー「決して主役になれない」キャラでしょう

モン：へへへ，最高の褒め言葉だぜぇーー

三月：はうっ（汗）

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♥ Specialist / generalist / genre-list

E-Windに行ってきました．
ジャンルリストができて，便利になっていました！

たとえばRockが好きな人は「Rock」のところから，
ロックの曲ばっかり聴けるという素敵なシステムです．

しかしどんなシステムにも良い面と悪い面はありまして，
クラシック一本やり（笑）の僕みたいに
自分の中でジャンルがコレ！と確定している人はよいのですけれど，
すごく独創的な音楽をつくっている人は，
なかなか恩恵にあずかれないどころか，
今後かえってジャンル分けに頭を悩ませることになるかもしれないなーと
ちょっと思いました．


あー＜転調作法＞の続き書かなきゃ（汗）．
交響詩の第３曲，確実に来年になります（滝汗）．

よいクリスマスを，アミーゴ！！

♥ フランスでは冬に出る

「夢　それは☆ドリーム......」

おはようございます．

昨日の夜中，部屋に何か異様な空気が立ちこめており
どうもさっきからカサカサ言ってるなあと思っていたら，
ふっと顔の真上に気配を感じたのです．

目を開けてみると，

（心臓の弱い方はご遠慮ください）

目を開けてみると，人の顔があるんです．
まっくろな影のようでよくわかりませんが，
上から逆さまに覗き込まれていました．

そもそも昨夜は，異常に汗をかいたり，
寝ていたら急にテレビがついたりして，
いろいろおかしな晩だったのです．

そのうちソレは僕の胴体の上に移動したようで，
胸の辺りが重くなりました．
じっと見下ろされています．

今度は顔がわかりました．
小学校低学年くらいの女の子で，鼻の左にほくろのある，
おかっぱで元気のよさそーな子です．

僕は最初「Qui est-ce qui？（誰ですか）」，
次に「Do you speak English？（英語できる？）」，
そして最後に「あのーどちらさまですか」と尋ねて，
どうやら日本語が通じるらしい，ということがわかりました．

「あー，『ユキちゃん』だったね」
　と僕は言いました．

彼女がここに現れたのは，たしかこれで２度目です．
しかし１回目は何の会話もなかったように記憶しているので
どうして僕が名前を知っていたかは，よくわかりません．

それから二言三言，話をしました．
どうやら家に常駐している訳ではないようです．
素直でいい子でした．
しかし彼女たちのような存在の姿をこうまでクリアに見，
またその声をはっきりと聞いたのは，これが初めてです．

そのうち，
僕の覚醒レベルがふわっと急上昇するのを感じました．
目が覚めたのです．

彼女の姿はもうどこにもなく，
先ほどまでの不穏な空気もぴたりと消え，
いつもの夜の部屋の光景に戻っておりました．

ただ，窓が少しだけ開いていたらしく，
冷たい冬の隙間風が吹き込んでおりました．
時計を見ると，5:36AMでした．

フランスでお化けの季節と言えば，夏ではなく，冬です．
「夜が長い」のがその理由だそうです．
時間帯は，だいたい3:00-5:00AMと言われております．

が，いろいろ状況をかんがみて，
夢だったと思います．（ばっさり）

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♥ 課長，そんなのスペースQで破壊したらいいんですよ

「夢　それは☆ドリーム......

今朝　夢を　見ました

ネプチューンの３人と一緒に
巨人の星ネタで野球コントをする

そんな　楽しくって　ちょっぴりせつない　夢　を......」

ところでみなさん，スペースQって知ってますか．
魔人Qではなく，ウルトラマンエースの必殺技です．

超獣エースキラーの手によって，ゴルゴダ星で
十字架にはりつけにされてしまったウルトラ四兄弟，
彼らを救うためウルトラマンエースがやってきます．

しかしエースキラーは強いのです．
結局エースは，四兄弟から分け与えられたエネルギーを
光球＜スペースQ＞へと結晶させ，
この強敵を木っ端みじんに打ち砕いたのでした．

つまり手短かに言えば，
スペースQとは，恐ろしい破壊力をこめた光の玉で，
いわばウルトラ兄弟の合体光線であると言えましょう．

夢の話に戻るのですが，
バッターボックスに名倉が入っていて，ものすごい強打者だと．
ピッチャーはホリケンで，原田と僕は内野手．そういう状況でした．

撮影中に僕がアドリブで「よし，＜スペースQ＞だ！」と叫び
マウンドの前で片膝をついて手をコの字にして構えます．
３塁側の原田も「あれを出すのか！」と言いながら，とっさに片膝をつき，
左右対称でポーズを作ってくれます．
状況把握と反応が速い．さすがプロの芸人．

原田と僕，二人の手のあいだに，にんにきに〜んと出てきたボール，
これが，星をひとつ吹き飛ばせると言われるほど
恐ろしい破壊力を秘めた＜スペースQ＞なのです．

ピッチャーのホリケンはそれをひっつかんで，
「よおーし，すぺーすきゅ〜！」
とあの高い声で叫び，
ふりかぶって豪快に投げつけました．
......すぐ脇にいた原田にむかって．

いてっ！と転がる原田をよそに
「味方にぶつけてどーすんだよ！」と僕はツッコみ，
それからしばらく，素で笑ってました．
夢の中でも，目が覚めてからもです．
ホリケンのこの行動を，僕もまったく予測していなかったのです．

３人目がオチという暗黙の了解のようなものはあるにせよ，
打ち合わせも何も無しにこんなにちゃんとやってくれる相手というのは，
なかなか得難いものだなあと思いました．

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♥ 栄養鬼，つまり栄養の鬼

バタくさい話で恐縮ですが，
今日は急にハムとチーズが食べたくなって，
帰り道にスーパーに飛び込んで買って来ました．

さっそくびりびりと開封し，
わしゃわしゃとむさぼり食い，
うがー，うがーと叫んで胸ドラムを高らかに打ち鳴らした後，

（ふーっ）
こんなの食べてるなんて，西欧人って野蛮ですね，

と思いました．

まあ冗談はさておき，
ハムはふつーにおいしかったです．
チーズはトムとジェリーに出て来るような
穴あきチーズだったんですけれど，
何だかどうも味がしないのです．

しかしとりあえずカルシウムのかたまりだということは，よくわかりました．