ラパン・ブラン華麗なるチャイコフスキー

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2024/04/30 (Tue)

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2009/05/30 (Sat) クラシック音楽

今日はチャイコフスキー作曲「バイオリン協奏曲ニ長調」より，
第１楽章をご紹介しましょう．

なぜか日本人にとても人気の高いこの曲．
とろけるショコラのように甘美なメロディが，
何か僕らの心の琴線に触れるようです．
前回ご紹介したドヴォルザークと同じく
＜協奏曲＞なので聴きやすいというのもあるのでしょうか．

録音はやや古く，また長い曲なので前半のみとなりますけれど，
稀代の名手イツァーク・パールマンの心から楽しむような熱演，そして
最初のクライマックスである6:22にむけて
盛り上がっていく様子は，見ごたえ十分です．

それではどうぞ，ごゆっくりお楽しみください．

Trackback() Comment(2)

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良い曲ですよね

パールマン、甘ーい！（笑）すごく楽しそうです。

ご多分に漏れず、大好きな曲です。
協奏曲だけど、ソリストがお休みしてるオケだけの部分（6:22~）が一番痺れます(笑)泣けます。

ソロヴァイオリンでは｢とろけるショコラ｣だった旋律が、tuttiでは華美なウェディングケーキと化すのが、チャイコフスキーのメロディメイク、オーケストレーションの妙だと思います。

マサト 2009/05/30(Sat)23:38:44 編集

これぞチャイコですね

＞マサトさん
パールマン，ショコラモードですよね．チャイコはこのくらいやってくれないと（笑）．

6:22からのところはもう「キターっ！」という感じで，立ち上がって泣いていいと思います．僕も大好き（笑）．いちばん有名な箇所かもしれませんね．ここは裏のラッパ（パン，パカパパンパン...）も極めておいしくて，オケラッパの真骨頂という気がします．みなさんもついついメロばっか吹かせてちゃいけませんよ（笑）．

ウェディングケーキというのは言い得て妙だと思いました．ナイス表現です（笑）．やっぱりチャイコフスキーは楽しんでなんぼですよね．

三月ウサギ URL 2009/05/31(Sun)02:38:05 編集

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