♥ 居飛車の２筋攻撃

　一万と二千トラックくらい使ってる
　八千トラック過ぎた頃からもっとコンプしたくなった
　一億と二千トラックあっても使ってる
　DAWを知ったその日から僕のmacにフリーズは絶えない


コーヒーぶれいく．

あのーハムスターと指してみたんですよ（裸玉でも勝てるけど平手）．
ハムさんが棒銀で来るのはわかってたんですけど，
あえて矢倉に組んで正面から止めてみました．

先手矢倉で後手からの急戦を受けて立つときって，
みっくんの本によれば２パターンあったと思うのですよ．
ひとつは，居角（６八銀型）のまま飛車先を伸ばし，
２筋で攻め合いを目指すパターン，
もうひとつは引き角（７七銀型＝通常の金矢倉）にして
３筋あたりにちょっとあやをつけておき（飛車先は不突），
しっかり受けてからのカウンターを狙うパターンです．

今日は後者だったんですけど，勝ちにくいー（汗）．
負けにくいが勝ちにくい，という感じがします．

最後，ハム玉に必死をかけるときに，
自玉に詰めろがかかってなかったかどうかちょっと自信がなくて
自陣に手を入れて安全勝ち（＜弱気）．
そのくらい，けっこういい勝負になってしまいました．

途中でもう２筋突破できそうなラインもがんがん出現してたので，
このクラス相手なら，攻め合った方が圧倒的に楽っぽい気がする......．


近年は矢倉にせよ角換わりにせよ，
飛車先を保留するのが流行ってるみたいで（＜プロで），
実際２筋から攻めないことも多々あるんですけれど，
僕らくらいですと，やっぱり▲２五歩を決めるのはすごく大きなことだと思います．