ラパン・ブラン千人の交響曲

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2009/06/18 (Thu) クラシック音楽

1000回突破記念ということで，
今日はマーラーの交響曲第８番「千人の交響曲」より
第二部のフィナーレをお届けします．

僕は一度だけ，コンサートホールの舞台上で
演奏中に何か目に見えないものが上空から降りて来るのを
感じたことがあるんですけど，
このマーラーのぞっとするほど美しい世界は，
そうしたものの存在を確かに感じさせてくれます．

サー・サイモン・ラトル指揮，
英国ナショナル・ユース管弦楽団の演奏でどうぞ．

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「１０００」はスケールの大きな数字

遅くなりましたが１０００回突破おめでとうございます。
僕はこういうことは長続きしないので（笑）、ほんとに尊敬します。

「千人の交響曲」って最初何かの例えだと思ってたんですけど、本当にそれに近い数字の編成が必要なことを知って驚いたことがあります。
R.シュトラウスとかだと、１００人前後のオケでも、良くも悪くも「物量作戦」という印象を受けることがあるんですけど、
不思議とマーラーは、これだけ多くてもそういう印象を受けにくい気がします。何となくですが。

マサト 2009/06/18(Thu)22:37:22 編集

ありがとうございます！

＞マサトさん
どうもありがとうございます．いつのまにか，というのが正直なところです（笑）．細々と続けていければと思っています．

この８番はすごい規模ですよね．これだけ人数揃えるの大変です．見るだけで圧巻（笑）．約80分の大曲で，練習もすごい大変そうですね．いろいろ条件が揃わないと演奏できない曲ですが，やはり傑作だと思います．リヒャルトはかっこいいんですけど，聴いてて時々疲れることがあります（笑）．

三月ウサギ URL 2009/06/19(Fri)01:45:26 編集

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