♥ 第二十八夜「滅びの村」

気を取り直してもう一回ポルトガから船を出して南へ．
アフリカンな大陸の西側から，
とちゅうの川をさかのぼってみたら，テドンの村があった．

夜に到着したんだけど，なぜか灯りがともってて
お店もぜんぶ開いてた．あとなぜかルーラのリストに入らない．
でもいろいろいいもの売ってる．
まほうのよろいを購入して，はがねのよろいが伯爵へ．
それからてっかめんを前列二人おそろいで購入．

こうしてきんのかんむりが天野さんに渡る．スライド戴冠．
ふしぎなぼうしを敵から入手できない限り
実はこれが魔法使い最強の頭装備．
さては最初から狙ってやがったな（汗）．

余ったお金で五月にまほうのほういを買ってみる．法衣！
大きな買い物を終えてみんな大喜び．祭り．テドン祭り．
すってんてんになったけど，気にしない！

びみょーに高い料金の宿に一泊．五月の悲鳴で目がさめる．
朝になったら村のひと誰もいない．からっぽ．
というか廃墟．ここ廃墟．
昨夜の武器屋のおじさん，いまは白骨．

魔王の軍勢に滅ぼされたって話は本当だった．
おばけさんこえええええ（汗）．
買ったものがちゃんとあるのを確認して
やみのランプ取って急いでルーラで逃げかえる．