♥ 第六十九夜

十四月の町で，宿に泊まってた旅の吟遊詩人とかと話す．
ブルーオーブはランシール大神殿から行ける洞窟に，
シルバーオーブはネクロゴンドのほこらにあるという噂．
マジ重要情報（汗）．この町に人があつまったおかげだ．

完成したばかりの立派な劇場で
ちょっと飲みながらのんびり歌と踊りを楽しむ．
ふと，ここって昔ただの原っぱだったんだよなーとか思う．
十四月を連れて来てなかったら，ずっと原っぱだったのかも．
みんなすごく上機嫌．

劇場を出るときに怖いおにいさん出てきて
代金は５００００ゴールドですと言われる．
いっぺんに酔いがさめる（汗）．

十四月の知り合いとわかるとタダにしてくれたけど，
あくどい商売．手段を選ばない十四月おそるべし．