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音楽とかmacとか日々雑感とか
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友人とチェス.いつも2-3局するんですけど,今回なぜか開始からチェックメイトまで2時間以上かかってしまいまして,あとで時間かけすぎと怒られました(汗).ぬー,持ち駒さえ打てればッ! エンドゲーム周辺が将棋とまったくの別物.でも勝率はずっと100%キープです.

今日はギャルリーラファイエットでも行こうかと思ってたんですけど,昼過ぎに起き出してお家でぐだぐだしてるうちに夕方になってしまいました(汗).最近毎晩飲んでるのでちょっとお疲れ気味です.
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友達の家でシャンパンと生牡蠣をごちそうになって来ました.
明日あたり,当たってるかもしれません

さて先日のカンボジアンなクイズの正解なのですが,

 3本を両端3mずつ残して三角形に組み合わせて
 (=中央に一辺3mの正三角形ができるようにして)3点で切る

というのが正解だったそうです.
相方も無事正解できてほっとしていました(笑).


他に出題された意味不明系の創作クイズでは,

 夫婦が住んでいました.奥さんの留守中に旦那さんがタンスをあけたら
 ハンサムな男の人の写真がでてきました.さてその男の人は誰だったでしょうか

というものもあり,さすがにこれは正解できなかったそうです.


答えはあまりにシュールだったので一応伏せときますけど(笑),
挑戦したいという勇者のためにコメント欄をオープンします.
南紀白浜決戦の竜王戦第5局,封じ手は▲1五歩でした.盤面をワイドに使うというよりは,1-3筋あたりで局所戦にしたいという手だったと思います.その後は渡辺竜王の猛攻を羽生名人が凌ぎ続けるという展開になりましたが,やがて先手が巧みなチェーンコンボを決めて端を突破してしまいます.すげえええ,谷川か佐藤かと思いました(汗).

封じ手(57手目)から83手目の▲1二銀不成にかけての手順は「無茶をしているように見えるが筋は通っている」という感じで,何度も並べてみたくなりました.僕はもう少しまったりした中盤を予想していたんですけど,見事に外れました.感覚が古いんでしょーか(汗).

<将棋の純文学>と呼ばれた相矢倉にはかつて,主人公が淡い恋心を伝えられずにいる,ある種の「もどかしさ」のようなものがあったように思うのですが,現代矢倉は▲4六銀と出た瞬間にもう「好きじゃー!」と告ってるよーな感覚があります.それであとは,好きじゃー!好きじゃー!と端へ殺到するわけですけれど,僕もこういう,情熱的な矢倉を指してみたいと思いました.

本局はあとは先手矢倉の快勝譜となりました.矢倉で端を突破したあとはたいてい「次は左辺どーしよう」となると思うのですが,今回は1日目に(角を圧迫しながら)▲7五銀と配置することに成功していましたので,すでに足がかりが出来ていた感じでした.3八の飛車を見捨てるのはスピード重視の現代矢倉ではままある光景で,先手の最後の受けも冷静沈着だったと思います.

後手はどうすべきだったのか僕にはまったくわかりません(汗).いずれにせよ,渡辺竜王の見事な指し回しが光った一局だったと思います.第6局も楽しみです.
なんとなく眠れない夜,こんなの見つけてさらっと一筆書いてみました.





やっぱマウスじゃきついってば(汗
南紀白浜を舞台に竜王戦の第5局が開幕です.南紀いいとこですよね,海はきれいだしお魚おいしいし.それは置いときまして,第5局の戦型は相矢倉になりました.
相矢倉!相矢倉!(笑)

序盤は定跡通りさくさく進んだみたいなのですけれど,後手の羽生名人が,渡辺竜王の穴熊をびみょーに警戒した駒組みで,やがて竜王が▲9六歩とそれに応じました.穴熊には組まないで,玉のふところを広げつつ,後の<必殺△9五桂>を消した大きな手.意地で▲9八香かなーと思っていたのでちょっとびっくり.ナチュラルで感じのよい手だと思いました.

名人の△2一玉もすごく面白い手でした(宮田新手らしいです).△3一銀が入れば(一瞬怖いけど),左辺で圧迫されている角が5一〜3三と転回できそう.一気に呼吸が楽になります.また菊水矢倉(矢内矢倉)のような形への組み替えも見せています.

封じ手の場面は一見,控室の示した手(▲7四歩,▲6四歩,▲1五歩)のどれを選んでも先手指せそうな気がしますけれど,それは金銀四枚で固めている後手の待ち受けるところ.個人的には▲7四歩から両者の飛車角が乱舞する華やかな展開を期待.僕みたいな素人には怖くて真似できない順ですけど(笑).

2日目は先手の渡辺竜王が気持ちよく攻める展開になるかもしれません.でも勝敗はそれとはまた別の話なのです.名人の描いているシナリオは恐らく,後手矢倉らしい受け切ってからのカウンター.竜王もどこかでぱっと受けに回って,さあ攻めてらっしゃいと誘うことになると思います.虚々実々,押したり引いたりの難解な戦いが予想されます.楽しみです(笑).
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