♥ 右銀で攻めてみよう

コーヒーブレイク．

最近時間も無くてR戦から遠ざかってるんですけど，
こうしてちょっと将棋から離れて，ふと冷静に振り返ってみると，
僕はどーも，銀のつかいかたが下手っぴだったんじゃないかと思うのです．

７段目（自陣）から６段目へ右銀を上げることが，
（定跡手順以外では）ほとんどないよーな気がします．
第一感，右辺の守りが弱くなるぢゃないか，ですもん（汗）．


銀のつかいかたが分かってないというのは，
たぶん将棋というゲームの半分くらいが
未学習領域として残っているということで，
要するに，どえりゃーことなんだわさー．


近頃は，＜相掛かり＞を指すようになった関係で
不慣れな＜棒銀＞で攻めてみることもあったのですけれど，

いつぞや感想戦で，
僕（先手）の銀が３五にいる状態のとき
「そこで▲２四歩と合わせられたら困っていた」と指摘されて
ショックを受けたことがあります．

居飛車党なら当然見えてないといけない手が，
僕には見えてなかったんですよ．


ここは原点回帰で，＜棒銀＞をですねー，
今更ながらいっかい本気で勉強しないとかもです．
将棋の基本の基本がすっぽり抜けてることに気がつきました．