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今日は素敵なウィンナ・ワルツをひとつご紹介しましょう.
ヨハン・シュトラウス II 世作曲「こうもり序曲」です.

ウィーン風の,ちょっぴりタメの入る3拍子のリズムは,
舞踏会のとき踊る女性のスカートがひるがえるのを待つためだとも
言われています.


指揮は《帝王》ヘルベルト・フォン・カラヤン,
ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団の演奏でどうぞ.


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無題
聴きました。
classic暦の短い僕は「美しく青きドナウ」位しか知りませんでしたけど、この曲も凄くいいですね。
前に語っていた、3拍子のタメの意味が分かりましたです。
心地良いタメで、良いですね。
んたったのっの表現とかはちょっと日本人には表現しにくいリズムに思えてきました(笑
yebisu URL 2009/06/13(Sat)01:04:00 編集
リズムの身体論
>えべっさん
ウィーンっ子は黙ってても勝手にこれが出るらしいです(笑).僕らはもう聞き覚えでまねすることくらいしかできません.日本人はもともと3拍子が苦手な傾向にあるようで,そういう文化が無かったからでしょうね.

逆に,あれは確か外山雄三先生だったと思いますけど,和太鼓を使うオケ曲を書いたところ,パーカッションの人が「どん,どん,どん,カカカッッカ」のところをちゃーんとリズムをためて叩いたので,さすが日本人は何も言わなくてもわかってると感心なさったそうです(笑).こういうの何ていうんでしょうね.知らず知らずのうちに体に染み付いてる何かという気がします.
三月ウサギ URL 2009/06/13(Sat)01:55:26 編集
お国柄
同じ三拍子でもポーランド人に言わせるとマズルカはもっと独特のタメがいるそうです。

ワルツぐらいしか知らないフランス人が、ショパンが自作自演したマズルカを聴いて、ものすごい違和感だったと本で読んだことがあります。

我々からするとマズルカはワルツと同じようにしか聴こえませんけどね・・・。
evnc_chck 2009/06/13(Sat)02:50:22 編集
カラーが出ますね
>evnc_chckさん
マズルカはまた違うようですね.僕らはやっぱり3拍子に慣れていないようです(笑).お国柄というのはどうしても出ちゃうのでしょうね.

フランス人どもに音楽は(以下自粛
三月ウサギ URL 2009/06/13(Sat)03:49:39 編集
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