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音楽とかmacとか日々雑感とか
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すいません,言い忘れてたんですけど
僕語尾にwつける人ちょっと苦手なんです.
よろしゅう頼んます(笑)
でも,やる気のある人は好きですよ.

今日は考えをまとめるためのメモというか
走り書きのようなものですが,

クラシックの曲はいわば対位法のかたまりで,
どの楽器もそれぞれのメロディを歌っているような感じです.
これをストロボ写真あるいは一時停止ボタンを押した時のように
ぱっと止めて見た時に,和声が出てくるんですよね.

言い換えると,
スコアを1パートずつ<横に読む>とメロディが,
各瞬間を捉えて<タテに読む>とコードが,
それぞれ出てくるということです.

ベースラインはバス声部の動きとほぼ一致でよいとして,
でもここでやっぱりリズムの問題だけが残ってしまいます.

それはメロディ(対旋律含む)自体に折り込まれ,
内包されてしまっている訳ですが,
よく考えてみると,クラシックの曲には
ポップスの(特にボーカルの)ような「一本通った」明確なメロディが無いですよね.
なにかこう,もっと断片的なもの(モチーフ)が
手を替え品を替え,繰り返し演奏されていたりします.

ですから,リズムの問題に迫るには,逆説的ですけど
メロディの概念のほうを一度解体してみないと
いけないんじゃないかと思ったりもしました.
確かにクラシックにあるのは,メロディというよりは
動機(モチーフ),そして主題(テーマ)という概念です.

......


***

『未知との遭遇』〜本当のオチ


    <吉兆 II >
   

   


(おしまい)
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自分もその一人です(反省)
そう言われてみれば、三月さんがwを使ったところは一度も見たことがありませんね~。お嫌いならもっと早く言ってくださればいいのに(笑)いや、これは本当に失礼しました。以後気をつけます。とはいってもEWの人でも、結構使いまくってる人、いますね。

クラシックのメロディーは、正直よくわかりませんね。あるときには伴奏みたいな感じだったりするときもあるし、ハーモニーの中の一部のときもありますしね。単純なメロディーであっても複雑に感じるときもあります。ふと気づくと、あ、これがメロディーだったのかな?というときもあったりして。(汗)何回も聴いているうちにようやく見えてくるようなラインがあるような気がします。不思議です。
makoto URL 2007/10/01(Mon)12:25:05 編集
だいじょぶですよ
makotoさんの語尾は気になったことがないですねー,あれ?(笑)
あと,チャットとかの流れの速いとこでも気にならなかったりします.

クラシックは全パートがメロディを演奏しているとも言えますし,むずかしいのです.「メロディ」という切り方がたぶん合ってないんだと思いますけど,聴きやすい「有名な」クラシックというのはやっぱり,はっきりした旋律ラインが前に出てることが多いですよね.そこへ持って行くまでの曲の展開部分ってあまり知られてなかったり(笑).だから,たとえば管楽器ソロとかつかうと,比較的わかりやすいものは書きやすいとは思います.それはひとつ方法としてアリだと思いますし.
三月ウサギ URL 2007/10/02(Tue)00:55:50 編集
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