音楽とかmacとか日々雑感とか
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クロアチア対トルコを見ました.
まさかこんな試合になるとは思ってませんでした.
前半からずっとクロアチアのペース.
さすがに予選でドイツを倒しただけのことはあります.
優れた個人技とパスワークももちろんですが,
両サイドバックが異様に俊足なんですよ.
トルコはスピード負けしてしまって
左右からセンタリングの嵐を浴びるというありがたくない展開.
ずーっとトルコ陣内にボールがあるような感じでした.
スピード,パワー,テクニック,あらゆる面で
クロアチアに上回られてしまったようにも見えたトルコですが,
果たして勝機はあるんでしょか(汗).
でも今日のクロアチアは最後のシュートが
枠に飛んでくれません.
惜しくもバーに当たったものが一本ありましたけど
フィニッシュが決まらないままずるずると時間が過ぎて,
ついに0-0で前半を折り返します.
こういう展開だと,ふつーは
だんだんトルコの方に流れがいくものだと思うんですけれど,
そんなことはなくて,
後半もやっぱりクロアチアが攻め続けます.
トルコは時々カウンターめいた攻撃をかけるものの,
ほとんどシュートまで行くことができません.
なんとか1点が欲しいクロアチア,
後半35分を過ぎたあたりで好位置のフリーキックを得ます.
直接狙ったシュートが枠に飛んだのですが
トルコのキーパーがこれをファインセーブ.
結局試合は0-0のまま延長戦へ突入しました.
(1点先取ではなくフルに15分+15分)
しかし振り返ってみれば,それらは序章に過ぎませんでした.
この試合はここから大きな渦に巻き込まれていったのです.
まさかこんな試合になるとは思ってませんでした.
前半からずっとクロアチアのペース.
さすがに予選でドイツを倒しただけのことはあります.
優れた個人技とパスワークももちろんですが,
両サイドバックが異様に俊足なんですよ.
トルコはスピード負けしてしまって
左右からセンタリングの嵐を浴びるというありがたくない展開.
ずーっとトルコ陣内にボールがあるような感じでした.
スピード,パワー,テクニック,あらゆる面で
クロアチアに上回られてしまったようにも見えたトルコですが,
果たして勝機はあるんでしょか(汗).
でも今日のクロアチアは最後のシュートが
枠に飛んでくれません.
惜しくもバーに当たったものが一本ありましたけど
フィニッシュが決まらないままずるずると時間が過ぎて,
ついに0-0で前半を折り返します.
こういう展開だと,ふつーは
だんだんトルコの方に流れがいくものだと思うんですけれど,
そんなことはなくて,
後半もやっぱりクロアチアが攻め続けます.
トルコは時々カウンターめいた攻撃をかけるものの,
ほとんどシュートまで行くことができません.
なんとか1点が欲しいクロアチア,
後半35分を過ぎたあたりで好位置のフリーキックを得ます.
直接狙ったシュートが枠に飛んだのですが
トルコのキーパーがこれをファインセーブ.
結局試合は0-0のまま延長戦へ突入しました.
(1点先取ではなくフルに15分+15分)
しかし振り返ってみれば,それらは序章に過ぎませんでした.
この試合はここから大きな渦に巻き込まれていったのです.
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♥ つづきはこちら
今週もおつかれさまです.
クラシックのCDをいろいろ聴いてたんですけど,
やっぱり各楽器のローは切ってるように思いました.
それで空いたスペースに入ってるのは,
主に大量の残響音なんじゃないかなーと思います.
そうでもしないと,あの音量と音圧を確保したままで
あんな豊かな響きは作れないと思います(汗).
ちょっと試してみたらすぐわかりますけど,
残響がめちゃめちゃ空間を食いますので.
普通に考えてリバーブのローは控えめがよいはずなんですが,
クラシックでは<価値観の逆転>が起こるみたいです.
コンサートホールに実際の演奏を聴きに行ったことがある方なら
(そして舞台に立つ側の人間なら)わかると思うのですけど,
ベルリンフィルのラッパとかホルンも,
舞台ではとろけるようなやわらかい音色で吹いてたりします.
CDは,生演奏をそのまま録音した音ではなくて,
グラモとかDeccaあたりの技師たちのマジカルなミックスを経て
あの音になってるんです.
だって,彼らは60年代のノイズばりばりのふるーい録音を
リマスタリングだけで鮮やかによみがえらせるような連中ですよ.
高松塚古墳の壁画再現並みの高度な技術ですよ.
いろいろ聴いた結果,
DeccaやRCAビクターは高域(たぶん8-10kくらい)を突いて
現代風の明るめに抜けたサウンドを目指してるように聞こえましたが,
グラモは低域重視で,どうもあまり高域を突いていないように思いました.
かたくなに伝統を守ってる態度が素敵.
SONYとEMIは両者の中間あたりでしょうか.よくわかんないけど(笑).
クラシックのCDをいろいろ聴いてたんですけど,
やっぱり各楽器のローは切ってるように思いました.
それで空いたスペースに入ってるのは,
主に大量の残響音なんじゃないかなーと思います.
そうでもしないと,あの音量と音圧を確保したままで
あんな豊かな響きは作れないと思います(汗).
ちょっと試してみたらすぐわかりますけど,
残響がめちゃめちゃ空間を食いますので.
普通に考えてリバーブのローは控えめがよいはずなんですが,
クラシックでは<価値観の逆転>が起こるみたいです.
コンサートホールに実際の演奏を聴きに行ったことがある方なら
(そして舞台に立つ側の人間なら)わかると思うのですけど,
ベルリンフィルのラッパとかホルンも,
舞台ではとろけるようなやわらかい音色で吹いてたりします.
CDは,生演奏をそのまま録音した音ではなくて,
グラモとかDeccaあたりの技師たちのマジカルなミックスを経て
あの音になってるんです.
だって,彼らは60年代のノイズばりばりのふるーい録音を
リマスタリングだけで鮮やかによみがえらせるような連中ですよ.
高松塚古墳の壁画再現並みの高度な技術ですよ.
いろいろ聴いた結果,
DeccaやRCAビクターは高域(たぶん8-10kくらい)を突いて
現代風の明るめに抜けたサウンドを目指してるように聞こえましたが,
グラモは低域重視で,どうもあまり高域を突いていないように思いました.
かたくなに伝統を守ってる態度が素敵.
SONYとEMIは両者の中間あたりでしょうか.よくわかんないけど(笑).
決勝トーナメントの第1試合.
ドイツ対ポルトガルです.
今日は朝からずっと楽しみにしていました.
だって相手は今や世界最高のプレイヤーともうたわれる
C.ロナウド擁するポルトガルです.
ドイツの試合を見られるのも,これで最後になるかもしんないので....
ドイツの監督は先日の退場でベンチ入りもできず.
ポルトガルの監督は,どっかで見た顔だと思ったら
かつてブラジルを率いていたスコラーリさんでした.
やべー,だいじょうぶかなー.
でも今日のドイツは見違えるようでした.
パスがちゃんとつながりますし,動きもいいです.
あのポルトガルをがんがん押し込んでいきます.
やっぱり前の試合の試合終了1分前のとこでスイッチが入ったのか.
《マンシャフト》覚醒です.
ドイツ対ポルトガルです.
今日は朝からずっと楽しみにしていました.
だって相手は今や世界最高のプレイヤーともうたわれる
C.ロナウド擁するポルトガルです.
ドイツの試合を見られるのも,これで最後になるかもしんないので....
ドイツの監督は先日の退場でベンチ入りもできず.
ポルトガルの監督は,どっかで見た顔だと思ったら
かつてブラジルを率いていたスコラーリさんでした.
やべー,だいじょうぶかなー.
でも今日のドイツは見違えるようでした.
パスがちゃんとつながりますし,動きもいいです.
あのポルトガルをがんがん押し込んでいきます.
やっぱり前の試合の試合終了1分前のとこでスイッチが入ったのか.
《マンシャフト》覚醒です.
♥ つづきはこちら
今日はへろへろです.作業しんどいー.
<天正十年>をちゃちゃっとリマスタリングしたんですけど,
クラシックでは低域のリバーブをちょっと残したほうが
いいような気がします.大ホールのアンビエント感が出るので.
今回のリバーブは<長め,薄め,暗め>.
具体的には残響0.70ms弱,反響前:反響後=約3:1,
高域:低域=ほぼ1:1.
低域は(もこもこ回避のため)トータルEQでちょっとだけ削ってますが,
意図的に残してあります.さじ加減がむずかちい.
ちらっとヴィエナ(VSL)のdemoも聴きにいってみたんですけど
上記の方針でだいたい合ってるんじゃないかなーと.
もうちょっと試してみないとわかんないですけど.
<天正十年>をちゃちゃっとリマスタリングしたんですけど,
クラシックでは低域のリバーブをちょっと残したほうが
いいような気がします.大ホールのアンビエント感が出るので.
今回のリバーブは<長め,薄め,暗め>.
具体的には残響0.70ms弱,反響前:反響後=約3:1,
高域:低域=ほぼ1:1.
低域は(もこもこ回避のため)トータルEQでちょっとだけ削ってますが,
意図的に残してあります.さじ加減がむずかちい.
ちらっとヴィエナ(VSL)のdemoも聴きにいってみたんですけど
上記の方針でだいたい合ってるんじゃないかなーと.
もうちょっと試してみないとわかんないですけど.
フランス対イタリアを見ました.
実はまだ勝ち星のないフランス,負ければここでパリ直行です.
ところがフランスは,試合開始10分くらいで
ジダンの後継者である司令塔のリベリさんが怪我で退場.嗚呼.
それからしばらくして,ディフェンダーが
後ろからのタックルで一発レッド退場(しかもPK).嗚呼.
そんなわけでして,フランスはいきなり終わってました.
不運,なんたる不運.
イタリアはPKをきっちり決めたあと,
いつものよーに堅い守備陣に閉じこもります.
おかげでフランスも,ひとり少ないはずなのに
なんとか五分の試合を演じさせてもらってました.
フランス対イタリアなら好試合になりそうだったんですけど,
かたや10人しかいない,かたやカテナチオということで,
案外つまらない試合になってしまったのでした.
後半に直接フリーキックを得たイタリアは,
堅実な守備を見せていたフランスから2点目を奪うことに成功します.
シュートが(壁にはいってた)アンリさんに当たってコースが変わり,
さしものGKクーペさんも逆を突かれて取れないという珍プレー.
今夜のフランスはとことんついてません(笑).
2-0になってイタリアに楽勝ムードが漂い始めます.
イタリアサポーターたちもフランス語で
「A la maison ! A la maison !」(ア・ラ・メゾン=おうちに帰んな)
と陽気に大合唱をはじめました.嗚呼,哀れなりフランス.
そしてそのまま何ごとも無く試合終了.
イタリアがオランダに続いて2位で決勝トーナメントへ駒を進めました.
フランスは見せ場もなく,ちょっとかわいそうでした.
実はまだ勝ち星のないフランス,負ければここでパリ直行です.
ところがフランスは,試合開始10分くらいで
ジダンの後継者である司令塔のリベリさんが怪我で退場.嗚呼.
それからしばらくして,ディフェンダーが
後ろからのタックルで一発レッド退場(しかもPK).嗚呼.
そんなわけでして,フランスはいきなり終わってました.
不運,なんたる不運.
イタリアはPKをきっちり決めたあと,
いつものよーに堅い守備陣に閉じこもります.
おかげでフランスも,ひとり少ないはずなのに
なんとか五分の試合を演じさせてもらってました.
フランス対イタリアなら好試合になりそうだったんですけど,
かたや10人しかいない,かたやカテナチオということで,
案外つまらない試合になってしまったのでした.
後半に直接フリーキックを得たイタリアは,
堅実な守備を見せていたフランスから2点目を奪うことに成功します.
シュートが(壁にはいってた)アンリさんに当たってコースが変わり,
さしものGKクーペさんも逆を突かれて取れないという珍プレー.
今夜のフランスはとことんついてません(笑).
2-0になってイタリアに楽勝ムードが漂い始めます.
イタリアサポーターたちもフランス語で
「A la maison ! A la maison !」(ア・ラ・メゾン=おうちに帰んな)
と陽気に大合唱をはじめました.嗚呼,哀れなりフランス.
そしてそのまま何ごとも無く試合終了.
イタリアがオランダに続いて2位で決勝トーナメントへ駒を進めました.
フランスは見せ場もなく,ちょっとかわいそうでした.
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