音楽とかmacとか日々雑感とか
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第4回勉強会ですが,
<遅れて来た男>2号,ranaさんのアレンジが到着です.
全員そろいました(笑).
またどうか,覗きにきてください.
<Café de Brahms>
***
内省の旅の続きです.
・「情熱の深紅」
録音:1トラックずつwave編集
3曲目.だんだん慣れてきて,投稿ボタンを押す時に指がふるえなくなりました(笑).
でもまだ緊張してます.ほいっと投稿できるようになったのはずーっと後です.
はじめてwave編集するので,とりあえず小編成を選びました.譜面はシーケンサーでつくって,打ち込み側でチェロの細かい表情もつけて(<寿命ちぢんだよ!),1トラックずつwave形式で書き出しです.それをAudacityに読み込ませて,さてどーする(汗).当時の僕はEQだのコンプだの,ミックスについての知識がまったくありません.
とりあえずAudacityで何ができるのだろうと,ついてたエフェクト類を試しにかけて,なんかちがうぞーとアンドゥして...の繰り返し.最終的に使えると思ったのは,クレシェンドやデクレシェンドをつける<エンベロープ>と,音量を上げる<アンプリファイ>くらいでした.
各トラックの合成もAudacity上で行って,ちゃんとwaveにできました.今までシーケンサーから直接mp3をつくっていたので,他にmp3圧縮専用のアプリケーションが必要になって,ラームとかいう有名なやつをDL.mp3でけたっ.
これかー,これがミックスなのかー(<まちがい
曲の評判は悪くなかった気がします.だんだんいっちょまえになってきた気分がしていました.でもEWはそんなに甘い場所ではなかったんです.
・「アルプスの黎明」
録音:1トラックずつwave編集
いよいよ応用編.相変わらず,まずmidiファイルを作ります.それからフルオーケストラをwave編集するんですから,苦労しましたよー.譜面的にはフランス印象派の和声とか入れてみたり,それより何より,この曲のトランペットは本物なのです.僕が吹いたのです(笑).Audacityって録音できるんですよ.
でも部屋の中でラッパぶっぱなすわけにいきませんので,ちょっとひよってメゾピアノとかで吹いて....録音環境のせいかなんか妙にくすんだ音になっちゃったので,「フリューゲルホーン」ということにしておきました.
何も言わないでおいて,誰か気が付くかなあ,トランペット何かリアルですよね,だなんて,えへへ......とかいう僕の淡い期待は見事にはずれました.それどころか,「音源がよくない」と悪口を言われたのです.
がっかりですよ,しょんぼりですよ.なんだかねー,気に入ってた音源ですし,手元ではもっといい音がしてるのにと思うと,悔しいやら悲しいやらで,表面は冷静を装ってたもののすごく落ち込みました.部屋のすみで体育座りして,いい音だねって言われたかったよう,もうオケなんて書かないよう,うう,うう,と夜も眠れずに3日くらい泣き暮らしていました(実話).
でも今考えると,あんなにへこんだのは自分でもどこか音源の弱さに気づいていたからだと思います.本当のことずばっと言われて,ぐさっと来てしまったのです.
当時の僕はリバーブとかはシーケンサーのおまけについてたものを使っていたので(=トラックごとにwaveで書き出す時点ですでにリバーブがかかっていた),実は外部でミックスしてる意味があまりなかったのでした(汗).ただ,この頃やっと,Audacityに「VST」という形で与えられてるエフェクトを追加できて,Audacity上で使えるということがわかってきました.調べてみると,VSTはフリーでネット上にいろいろ転がっているみたいでした.
こういうのでみんな何とかしてるのかなあと,もうちょっとこの環境でがんばってみることにしました.もっといい音源が欲しいとは思わなかったです.今の音源の性能を120%引き出せるようになるまで,次には行けないと思っていました.
(つづく)
<遅れて来た男>2号,ranaさんのアレンジが到着です.
全員そろいました(笑).
またどうか,覗きにきてください.
<Café de Brahms>
***
内省の旅の続きです.
・「情熱の深紅」
録音:1トラックずつwave編集
3曲目.だんだん慣れてきて,投稿ボタンを押す時に指がふるえなくなりました(笑).
でもまだ緊張してます.ほいっと投稿できるようになったのはずーっと後です.
はじめてwave編集するので,とりあえず小編成を選びました.譜面はシーケンサーでつくって,打ち込み側でチェロの細かい表情もつけて(<寿命ちぢんだよ!),1トラックずつwave形式で書き出しです.それをAudacityに読み込ませて,さてどーする(汗).当時の僕はEQだのコンプだの,ミックスについての知識がまったくありません.
とりあえずAudacityで何ができるのだろうと,ついてたエフェクト類を試しにかけて,なんかちがうぞーとアンドゥして...の繰り返し.最終的に使えると思ったのは,クレシェンドやデクレシェンドをつける<エンベロープ>と,音量を上げる<アンプリファイ>くらいでした.
各トラックの合成もAudacity上で行って,ちゃんとwaveにできました.今までシーケンサーから直接mp3をつくっていたので,他にmp3圧縮専用のアプリケーションが必要になって,ラームとかいう有名なやつをDL.mp3でけたっ.
これかー,これがミックスなのかー(<まちがい
曲の評判は悪くなかった気がします.だんだんいっちょまえになってきた気分がしていました.でもEWはそんなに甘い場所ではなかったんです.
・「アルプスの黎明」
録音:1トラックずつwave編集
いよいよ応用編.相変わらず,まずmidiファイルを作ります.それからフルオーケストラをwave編集するんですから,苦労しましたよー.譜面的にはフランス印象派の和声とか入れてみたり,それより何より,この曲のトランペットは本物なのです.僕が吹いたのです(笑).Audacityって録音できるんですよ.
でも部屋の中でラッパぶっぱなすわけにいきませんので,ちょっとひよってメゾピアノとかで吹いて....録音環境のせいかなんか妙にくすんだ音になっちゃったので,「フリューゲルホーン」ということにしておきました.
何も言わないでおいて,誰か気が付くかなあ,トランペット何かリアルですよね,だなんて,えへへ......とかいう僕の淡い期待は見事にはずれました.それどころか,「音源がよくない」と悪口を言われたのです.
がっかりですよ,しょんぼりですよ.なんだかねー,気に入ってた音源ですし,手元ではもっといい音がしてるのにと思うと,悔しいやら悲しいやらで,表面は冷静を装ってたもののすごく落ち込みました.部屋のすみで体育座りして,いい音だねって言われたかったよう,もうオケなんて書かないよう,うう,うう,と夜も眠れずに3日くらい泣き暮らしていました(実話).
でも今考えると,あんなにへこんだのは自分でもどこか音源の弱さに気づいていたからだと思います.本当のことずばっと言われて,ぐさっと来てしまったのです.
当時の僕はリバーブとかはシーケンサーのおまけについてたものを使っていたので(=トラックごとにwaveで書き出す時点ですでにリバーブがかかっていた),実は外部でミックスしてる意味があまりなかったのでした(汗).ただ,この頃やっと,Audacityに「VST」という形で与えられてるエフェクトを追加できて,Audacity上で使えるということがわかってきました.調べてみると,VSTはフリーでネット上にいろいろ転がっているみたいでした.
こういうのでみんな何とかしてるのかなあと,もうちょっとこの環境でがんばってみることにしました.もっといい音源が欲しいとは思わなかったです.今の音源の性能を120%引き出せるようになるまで,次には行けないと思っていました.
(つづく)
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