♥ ７手先まで読めれば回避できたのに

やっと時間が取れ，床屋に行ってきました．
眠かったので少し油断していたら，
いつのまにか前髪とか横髪とか，びしいっ！とラインが揃ってるんです．
ショートにした楠田枝里子みたいです．やべー（汗）．

先日また友人とチェスを指したのです．
平手，ナイト抜き，ビショップ抜き，ナイト＆ビショップ抜き，
と４局指し（↑微妙に受験生を気遣った表記），全勝しました．

思ったんですけれど，僕はどうも毎回
５手（チェスでいう３手）１セットで読んでいるみたいなのです．
これはもう初心者対決ではそうそう負けないと思います．

こんなクセをどこで身につけたんだろうと思ったら，
ひとつだけ思い当たる節がありました．
詰将棋（５手詰め）の本です．

解くときは，もちろん考え込んでしまうこともありますけど，
うまくいけば問題をぱっと見て，
「えーと，いっちにーさんしーごー......詰んだ，よし次」くらいの感覚です．
この５拍子のリズムが，チェスの中盤でもそのまま出たのです．

そんなわけで，今日はAmazon.co.jpに本の注文を出しました．

谷川浩司，光速の寄せ（３）矢倉くずし初級編
谷川浩司，光速の寄せ（４）必勝！矢倉応用編
森けい二，寄せが見える本（基礎編）
柴田昭彦，やさしい詰将棋180

やっぱり棋書ばっかり（笑）．
詰将棋はついに，７手以上のものに手を出します．

しかし，５手先まで読める僕も，
さすがに楠田枝里子は読んでませんでしたね．
修行が足りません．