♥ 夢の二枚角

いつだったかのR（レーティング）戦．

二枚飛車　vs　二枚角　のバトルの記録．

後手：飛車好きな人



先手：三月ウサギ



（簡単なつかいかた）
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♥ 棋譜並べ，いいかも

先日，１日１局を目標に棋譜並べをしようと思い立ちまして，
いまのところちゃんと実行できています．
まだ１週間くらいしか経ってないけどね！


とりあえず，佐藤康光二冠（みっくん）の
急戦矢倉の本の巻末付録を，ひとつずつ並べています．
ちなみに今日の昼はペリエを飲みました．


最近はいろいろと余裕が無いので（汗），
一手一手よく意味を考えて，というよりは
あまり何も考えないでぱっぱか並べていきますが，
（PCの画面上じゃなくて）盤駒をつかって手で並べると，
なんだかずいぶんと感覚が違います．明らかに吸収が早いです．


PC上でマウスで並べるのは，観戦してるような感じで，
手で駒を並べるのは，自分で指してる感じに近いのかもです．


五感をなるべくフルにつかったほうがいいのですね．
きっと，体がおぼえてくれるのです（＜小脳あたりだろうけど）．
PC上では，視覚の占める割合がとても大きくなってしまいそうです．


どうでもいいんですけど，
矢倉を並べてるとだんだん，また初手▲７六歩と指したくなってきます（笑）．

♥ 棒銀の受け方（矢倉急戦）

飲んで帰ってきましたー（＜平日）．
楽しかったです．

さいきんなぜか「棒銀の受け方」でhitさせて
うちのブログに到達する方が多くて，なんだか後ろめたいので，
申し訳程度にひとつだけご紹介しておきたいと思います．
しかも２４下級者限定です（汗）．

ちなみにあのー，僕居飛車党ですので，
振り飛車での受け方はどうか他のもっと詳しいサイトを
回ってくださいますと幸いです．


原始棒銀に関してはもうかなり定跡化されていますし，
７筋から来る場合は（後手が△７四歩を突いているので）
▲４六角の牽制を見せれば何とか指せるかと思いますので，

下級者タブあたりでは恐らく，次のパターンに苦しんでいる方が
いちばん多いんじゃないかと．





部分図であれなんですけど（汗），矢倉に対する急戦速攻で，
ここから△９五銀と覘かれるパターンです．
そのまま△８六歩とされると，角銀総交換で後手大満足となります．


受け方は，△９五銀に▲８八銀．
これで受かっています．
覚えておきたい有名な手筋で，８八へ玉を入城しないで待つのがポイントです．


こうしておけば，以下　△８六歩▲同歩△同銀に
▲８七歩と打って銀を追い返し，
銀交換のはずのところを歩交換で済ませることができます．


その後の方針ですが，▲６六歩〜▲６五歩と６筋の位を取ると
（余裕があれば▲６六銀右を間に合わせて位をしっかり確保）
後手は動きが難しくなりますので，じっくり指してよいかと思います．
さらに▲５八飛と回って中央決戦にしちゃうのも，
わかりやすくていいかもです．

あとは，
▲６四歩，▲７四歩あたりが将来ド急所の手になりそうです．


６五の歩を狙って△７三桂と跳ねられたら，
位負けしないようこちらも▲７七桂と跳ねたい感じです．
▲８九玉と寄って＜菊水矢倉＞に構えれば準備万端．強気に斬り合えます．

ただし＜菊水矢倉＞は飛車打ちにとても弱いので，
飛車切りの強襲だけはお控えになったほうが賢明かと存じます．
堅さで上回っているので，じっくりゆっくりで大丈夫のはずです．


こ，このくらいで許してくださいお代官さま（＜誰に言ってる）．

♥ 代表(BlogPet)

十四月は、代表したかったみたい。

*このエントリは、ブログペットの「十四月」が書きました。

♥ 攻めてると不安になる

２４に行きました．
今日も１勝１敗．なんか安定してます．


以前は，攻められていると不安になるので，
自分から無理にわーっと攻めてしまって自爆してたよーな
気がするんですけれど，
最近は逆に，攻めていると不安になります．


もともと将棋というのは，
お互いの初期戦力がまったくの互角で，
両者の戦力の総和がいつも一定で，
なおかつ，互いの情報が完全公開されているというタイプのゲームですから，
つまるところ，どちらか片方が一方的に攻め勝つのはまず不可能なのです．


だから，この攻撃はうまくいってるんだろうか，
どこかに読み違えがあって大失敗して，
渡した駒ですごい反撃をくらうんじゃないだろうかと，
心配になるのです．


それでも「まぁいっか」とお気楽に攻めて行く僕です（＜おい）．


もうじき，R（レーティング）戦での対局が100局を数えます．
ちょっと調べてみたら2006年10月から始めてますので，
１年以上かかって，やっと100局になります．


詰将棋も100問といたあたりで何か見えるようになってきたので，
実戦も100局指せば何かあるのかなーと思っていましたけど，
最近感じるのは，勝敗は置いときまして，
自分のスタイルのようなものが，だんだん固まってきたかなあということです．


継続は力なり，ですね．