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音楽とかmacとか日々雑感とか
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オケにコンプしてみるということで,
どうも気に入らなかったのでコンプ範囲を低域のみに制限.
具体的には今回は260Hz以下.
残りはリミッター,あまりゲインはせず.あ,使ったのはC3ね.

単純にローのブーストという観点からすれば
確かにEQよりかなり楽に上がるんだけれども,
これでもしかし,どうだろうかという所.やはり短所もある.
ただ,作業能率を考えた場合には重要な選択肢に入ってくるだろうか.
とりあえずひたすら楽ちんだもん(笑).

コンプすると,がんばった音になって,
なんだか奏者が顔真っ赤って感じがする(笑).
堅い堅い,もっと肩の力抜きなよう,と思う.
個人プレーじゃないんだからさー.
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今週もお疲れさまでした.いろいろ大変でした(汗).

十四月は70F付近をうろうろ.
あれから出会ったアンデッドたちも特に友好的ではなくて,
いったいあれは何だったんだろー???状態です.

長い洞穴の奥に巣食っていた蜘蛛の神『アトラク・ナクア』を退治.
一説によればきょぬーらしいのですが,
クトゥルー系はよくわかりません(汗).

それからアンバー家の『ブランド』さんを撃破.
ペナルティエリア外からでも2分の1の確率で<血の呪い>なので,

確率から言うとこれは助かる...ッ?

と思ったのですけれど,見事に発動でした
石崎くんがっくり.

召還で出てきたのが鋼鉄ドラゴンさんだったので,
難なく退けてセーフ.
戦利品はいずれもぱっとせず,がっくんちょ.


***


さて,突然ですが久々に音楽のお話です.
コンボリューションリバーブで<奥行き>を出す方法について.

なぜ今までこれについて語らなかったかといえば,
僕自身SIRくんにさわってから日が浅くて,
独学で編み出したメソッドに全く自信が持てなかったからなのですが,
一応,現時点での結論ということで,さらしときます.

あんまりわかりやすい書き方はせず,研究メモほぼそのままですから
申し訳ありませんが,初心者お断りとなっています(汗).
ごめんよ(´・ω・`)


***
今週もおつかれさまでした.
この週末は僕も曲を準備しないとまずい予感(汗).

うちのiBookくんでは重すぎて使えなかったはずの
スタインウェイ(ピアノ)の音源がなぜか動作するように.
ラッキー.いい音だー.音つくる手間がはぶける

でも今回は使いません.
今日はリバーブ(VST/AU)をひとつご紹介します.
上位機能を搭載し,またフリーで使える夢の高級リバーブです.


・Ambience(Magnus, VST/AU, win/mac, ドネーションウェア)


(クリックで拡大)


製品版のDAWなどに付属品(バンドル)でついてくるものを除けば
僕の知る限りフリーでは恐らく最高のリバーブ.最終兵器たりえます.
(正確にはドネーション(寄付)ウェアですが,事実上フリーで使えます)

ちなみに動作はVSTi並に重いのでちゅういです.


さてさて,画面写真の右のほう,楕円形の部分に見える4つのツマミが
このAmbienceのすごいとこです.順番に説明していきましょう.


■ 下段:DAMPING(ダンピング)......フィルター

左側のツマミはローをつかさどります.指定した周波数(Hz)以下の音はそもそも反響させない(制限する)という,いわゆるハイパスフィルター(HPF)のような効果.右のツマミは逆にローパスフィルター(LPF)で,指定周波数以上の帯域の音にはリバーブをかけないといったことができます.


これだけ読んで「す,すげえええええ!!!」と思った方は,今日からすぐこのAmbienceを使いこなせると思います.何がすごいのかよくわからないという方は,まだちょっと経験値不足かもしれませんので,まず他のリバーブをいろいろ使ってみることをお勧めします.


具体的には,HPFはローに大量発生するもわもわ成分を除去し,LPFの方は,深いリバーブをかけたとき発生する「しゅいーん☆」というノイズを防いでくれます.こうしてすっきりした残響を得ることができるのです.
昨年末の予告どおり,トータルEQ(マスタートラックへのEQ)のお話をしたいと思います.これで一応,このEQ基礎論も完結ということになります.

トータルEQは,実はみなさんにいちばん身近なイコライザーなのではないでしょうか.例えば,むかしラジカセやコンポで音楽を聴いてるときに,低音をバズーカブーストするボタンとかついてなかったでしょうか.その他にも,音の聴こえ方をいろいろ変化させる機能とかなかったでしょうか.あれがトータルEQだったんです.今日はまず,その中身を覗いてみましょう.


iTunesの「イコライザ」窓をひらくと,いくつかプリセットが用意されています.



<iTunes「ポップス」のイコライジング>

こういうプリセットはもちろん一例に過ぎないんですけれど,この「ポップス」ではミドルが強調されているのがわかります.ボーカルを前面に出すためですね.伴奏はおとなしく脇役に徹していなさいということだと思います.



<「ロック」のイコライジング>

ところがこれが「ロック」になると,状況が逆転します.EQがV字を描いているのは,むしろギターやドラムをくっきり前に出すためでしょうね.ボーカルは普通にしてても十分聴こえるはずだという考えになると思います.


さていよいよ「クラシック」ですが,次のようになっていました.
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